こんな会社は危ない

「退職者発生→人材の調達」に消耗している会社は危ない

最近見ていると、サラリーマンが仕事で消耗している原因の大きな一つに「人材調達に多大な時間がかかっている」という状況があります。

「毎月、誰かしら一人は退職している」また「その辞めた人の穴埋めのため、人の募集や面談にかなり時間をかけているが採用まで繋がらない」という感じです。辞める人が後を絶たないので、無限ループに陥っている状況です。これは消耗しますよね。

募集すれば人材が集まる時代は終わった

今はどの業界も人手不足の時代です。その主な原因は以下です。

  • 20代・30代人口の急激な減少
  • 働き方の多様化によるサラリーマンを選択するケースの減少

人口の減少は日々ニュースになっている通りですが、最近若い人によくあるのが学校卒業後の進路に日本のサラリーマンを選択しないという現状です。

わたしの知り合いでも、「海外に留学して外国語とプログラミングを学びながら向こうで仕事を探す」とか「起業や個人事業主としてやりたいことをやって生きていく」という選択をしている人を見かけます。これ自体は悪いことではないと思いますが、10年前ぐらいと比較してサラリーマンを生き方として選択する人が明らかに減っています。

また、わたしも会社員の管理職や採用面接官をずっとしてきましたが、ここ数年は募集をしても「50代以上の高齢の方」や「20代前半の未経験者」が非常に多いです。この方々が悪いということではありませんが、会社として採用したい働き盛りの即戦力人材が本当に不足している状況を表しています。

今後も日本人の人材不足が劇的に解消するとはとても思えません。そんな中、人に依存しすぎ、人が集まらない魅力ない会社は将来的に危ないと言えます。

人を惹きつける魅力がない会社は危ない

そんな状況でも、もちろん「この会社で働きたい!」と多くの人から思われるような会社は黙ってても良い人材がよってきます。一方、以下のような魅力がない/薄い会社は退職する人が後を絶ちません。

  • 給与が低い
  • 社風がブラックである
  • 社員が成長できる仕事がない
  • 古いビジネスモデルで将来性がない

あなたの会社は該当していませんか?魅力がない/将来性がない泥舟に沈没するまで一緒に乗ってるんですか?

人の人数と労働時間が収益に依存するビジネスモデルの会社は危ない

今後「人をかき集めることで拡大しいくビジネス」というのは成功が難しくなります。もちろん、ある程度の規模を確保するためにはどの会社も社員数は必要です。ただし、人数に依存しすぎるビジネスは、この人材不足では将来性がないということです。

これはやり方や仕組み/アイデアによって変わるので、この業界が必ずよろしくないということはありませんが、以下のような会社が該当します。

  • 建設業やITサービス業の人月売上ビジネス
  • 運送業の人手による配達・配送ビジネス

あなたの会社は大丈夫ですか?

人の人数や労働時間に依存したビジネスであり、人材不足に対する対策やビジネスモデル変換を何もせず将来性がない会社は、あなたによってよろしくありません。転職を考えましょう。