こんな顧客はあなたをダメにする

何でもかんでも大急ぎ【理不尽超特急顧客】の特徴と対処法

世の中には、理不尽なことを要求するのが当たり前だと思っているクソ顧客が存在します。あなたの人生を、そんなクソ顧客で消耗する必要はありません。

良くあるクソ顧客として、特に理由もないのに「今日中」「明日まで」と当たり前のようにリクエストしてくる顧客がいます。そんなに急ぎである必要はないのに多大なプレッシャーを与えてくる【理不尽超特急顧客】です。

そんな【理不尽超特急顧客】の特徴と心構え・対処法を解説します。

ここでの顧客とは主に「法人顧客」を想定しています。

【理不尽超特急顧客】の特徴:

まずは特徴を表す例として、【理不尽超特急顧客】との以下やりとりをご覧ください。あなたは営業で見積の調整を顧客としています。

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あなた
あなた
条件のご確認ありがとうございました。それでは、御見積書作成いたします。来週中ごろには送付できるかと。
顧客
顧客
いや、今日中でお願いしますよ。
あなた
あなた
え? 今日中はさすがに無理かと…
顧客
顧客
今日中にもらわないと発注できなくなるから。
あなた
あなた
あの、急がなければいけない理由は何でしょうか?
顧客
顧客
それは… あの、ほら、他の部署がそうやって言ってきてるんですよ。
あなた
あなた
えぇ… 社内手続きにもありますし今日中は無理です。
顧客
顧客
えー、それは何とかしてもらわないと。じゃぁ明日でいいから早く持ってきてよ。
あなた
あなた
わかりました。できるだけ早くお持ちします…

*************

このように、当たり前のように急ぎの依頼をしてきます。こちら側は社内承認や調整もある程度必要なので、早くても数日かかるとしても、こちらのことは全くお構いなしで平然と依頼してきます。

急ぐにはそれなりの理由があるかと質問しても、「他部署が言っているから」「とにかく急ぎなんだよ」みたいにきちんとした理由を言ってこないのも特徴です。

この要求をそのまま受けてしまうと、作成から上司承認から社内調整に引きずりまわることになってしまいます。

【理不尽超特急顧客】の特徴を以下にまとめます。

【理不尽超特急顧客】の特徴
  • 「今日中」「明日まで」というリクエストを平然としてくる
  • 急ぎの理由を聞いても明確な回答はない
  • こちらのスケジュールや理由は全く受け入れようとしない

理不尽超特急顧客】への心構えと対応方法

まず対応方法を考える前に、「そもそもその顧客との付き合いを続ける必要があるのか?」ということを会社として一度検討しましょう。

取引があるということは収支の影響はありますが、理不尽な要求に振り回され続けるコストと比較して取引額が少額であり、他の顧客でカバーできるのであれば「当社にメリットなし」として取引を辞めましょう。これであなた自身も含めその顧客の関係者はみんなハッピーになります。

といっても、取引額が大きいことや今までの経緯などにより関係を辞めることができないケースもあります。そんなときは以下の対応をします。

何とかしますと言いつつもできないことをハッキリと伝える

顧客側の心境として「とりあえず言うことを聞けよ」みたいな傲慢な態度・考えがあります。実際に提出や納品が当初の予定より遅れていたり、納品期限も近づいているとか明らかに急ぐ理由がなければ、急かされる理由はありません。きっぱりと対応できないことを伝えます。

それでもグダグダ言ってくる場合は、「できるだけ何とかします」と相手の要求を受け入れる振りをしつつ、「でも明日は無理なんですよ。最速で三日後の午後ならなんとかします。」というように、「最速でxx日に」とこちらで決めた期限をハッキリ伝えます。

ポイントは、「何とかしたいけど無理なので最速で頑張ります」のような姿勢を見せることです。また「最速」と伝えつつ、社内状況など考えて数日は余裕を持った期限日時を伝えればOKです。あなた自身は他にも仕事を抱えているのですから、余裕を持ったスケジュールで伝えれば良いのです。

できるだけ事前に準備をしておく

「理不尽でも急ぎと言われることがわかっている、そういう客だから」ということが事前にわかっていれば、できる準備をして顧客と話すようにします。

先の見積書の話であれば、あらかじめ顧客と話す前に社内承認などを終えて見積書を作成できるか検討して、可能であれば作成したり社内承認フローを回しておくようにします。

ただし、これは顧客との確認で内容が覆らないということが必要です。そのため、「急ぎ急ぎと言ってくるだけで内容が覆ることがほとんどない」ことが過去に実績で判明している場合は、あらかじめ合意を得たことを前提の準備をして顧客との打合せに臨みましょう。

あなたが【理不尽超特急顧客】に消耗し続ける必要はない

理不尽なリクエストを言ってくる顧客の対応方法をお伝えしましたが、あなたの会社にそんな顧客が多く、いつも振り回される場合は転職も視野にいれましょう。

理不尽な要求を受けて真摯に対応することは、想像以上に精神をすり減らします。もちろんお仕事ですので、様々な事情で急ぎ対応しなければいけないことはあり、それはできる限り対応すべきです。

しかし、あなたの会社の状況など一切何も考えず、いつも理不尽に急ぎ対応する顧客はクソ顧客です。そんなことを対応し続けることはあなたにとって何のメリットもありません。

あなたの会社にそんなクソ顧客が多い場合は、本質的な理由を探ってみましょう。自社のビジネスに魅力がなかったり、顧客と対等に取引するという考えが抜け落ちていることから理不尽顧客が多い会社というのは結構存在します。そんな会社にいても、会社もあなたも明るい将来はありません。そのような会社で消耗し続けることから脱却するため、転職も考えて前向きに取り組むことができる環境で働きましょう!

  • こちらに責任がなければ、理不尽な急ぎ要求を受け入れる必要などない
  • そんな理不尽顧客に振り回されることはあなたにとって何のメリットもない
  • 理不尽顧客の多い理由が自社にあるならば、転職するべし


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