こんな上司はあなたをダメにする

新しいことはやりません【超保守派上司】の特徴と対処法

クソ上司シリーズ、新しいことはやりません【超保守派上司】です。新しいことをやること/変化することが大嫌いな上司です。

新しいことを提案したり、やろうとしたときに発する口癖は「そんなの今までやったことないから」「今まではこうやってきたから」です。部下のやる気を失わせるプロフェッショナルですね。ほんといなくなればいいのに

こんな【超保守派上司】の特徴と部下としての対応策、自分自身がこんな上司にならないための方法を解説します。

【超保守派上司】の特徴:変化に対して過敏な反応をする

特徴を理解するために、まずは以下のストーリーをご覧ください。

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社内の作業者間で使用する、作業手順書を作成してレビューしてもらうところ。

課題を解決すべく、あなたは事務作業を自動化する企画を上司に持っていきました。

部下
部下
昨今の AI を自社にも取り入れて、業務を自動化・効率化するツールを導入する企画を考えました。
上司
上司
え、何それ?そんなの今までやったことないけど。
部下
部下
(初めてやるんだから当たり前じゃん)
そうですけど、事務作業が多いことが課題だと言ってたじゃないですか。それを効率化しましょう。
上司
上司
上手くいかなかったらどうするの?デメリットないの?
部下
部下
導入しようとするツールは100社以上で実績があります。デメリットはあえて言うと初期費用でツール購入80万円です。ですが、効率化できればすぐ回収できますよ。
上司
上司
80万!ムリムリ。そんなのどうやって部長に承認もらうのさ。今まで手作業でやってきただんからそれでいいんだよ。
部下
部下
(承認もらうのがあんたの仕事だろうが!)
はぁ、そうですか…

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大きな特徴として、新しいことをやろうとすると「そんなの今までやったことない」から始まります。もうひとつの大きな特徴としては、ひたすらリスク(失敗しそうな理由)を挙げて、できる理由に目を向けようとしません

また、「お金を使おうとしない」というのも大きな特徴です。直近のことしか考えられないのか、こういう人には『投資をする』ということ自体がそもそも頭の中にありません。ですので、新しいことをしたり改善しようとすると拒否します。非常に残念この上ない上司です。ほんといなくなればいいのに

【超保守派上司】の特徴を以下にまとめます。

【超保守派上司】の特徴
  • 「そんなの今までやったことないから無理」と言う
  • 「今までこうやってきたから」と言い新しいことを受け入れようとしない
  • 『未来に投資をする』という考えが全くない


【超保守派上司】の存在により組織や部下に起こる弊害は以下になります。

【超保守派上司】による弊害
  • 「何を言っても/やっても無駄」という閉塞感が蔓延し能動的な活動が薄れていく
  • 新しいビジネスをしないので組織の収益が下がることはあっても上がることはなくなる(給与もほぼ変わらない)
  • 成長を感じることができない部下が次々と辞めていく


【超保守派上司】への対応方法:上の方針や関係者を上手く利用すべし

上司が【超保守派上司】だった場合に実施すべき対応方法を解説します。上司の考えを超越する状況を作り出すことができればこっちのもんです。

自社全体や事業部方針に沿った提案と説明する

あなたが一所懸命考えて提案したとしても、「あなた自身の思いつき」のように受け取られてしまうと説得力が低くなってしまいます。会社全体や事業部方針に沿った提案であり「上司の個人的な考えは関係なくやらなければいけないことである」ことを力説しましょう

「社長がやるべしと言ってましたよ」とか「事業部の方針である全体の効率化タスクに沿っています」という話をすると、まさか社長や事業部の方針に逆らおうとはしませんから、話が通りやすくなります。

さらに、「社長にも立ち話ですがこう進めていると話すと好感触でした」みたいに『既に上のほうに話してますけど』感を伝えることができれば有効です。上司を超えた関係者を丸めこんでしまいましょう。

スモールスタートで実績を作ってしまう

内容や計画が非常に練られていても、今までやったことがなければ説得力が薄れます。お金や時間をかけずにできるところから始めて、まず小さいものでも実績を作ってしまいます。そうして「ここまでできてんのにやんないの?まじで?」的な圧力をガツンとかければ、「もうそこまで成果がでているのか、じゃぁ続けてやってみよう」という話に持っていくことができます。

上で述べた自動化ツール導入の例ですと、いきなり80万の費用は難しいかもしれませんが、「エクセルでチェックを自動化し週10時間の効率化になりました。このツールで入力も自動化すれば、さらにプラス20時間の節約になりますよ。」みたいな 既に実績ありの提案をします。「そこまでくればさらにできそうだな。」という判断になります。

【超保守派上司】にならないために:新しいことに取り組まないことの危機感を持つ

これまでは部下目線の話でしたが、あなたが上司の立場のときに【超保守派上司】とならないようにする方法をお伝えします。

新しい技術や情報に触れて吸収するようにする

自分自身の考えや情報が陳腐化して凝り固まらないよう、最新の情報や技術に触れるようにします。最近は、数カ月に1度「セキュリティカンファレンス」とか「AI・自動化エキスポ」のような大きなイベントがあります。運が良ければコンパニオン的な露出高めのお姉さんにも会えます。自身の業務や会社の方針に関わるようなイベントに積極的に参加しましょう。

これにより、「業界の変化から遅れてしまうことの危機意識向上」と「非常に有効なサービスや製品の発見」につながり、新しいツールやサービスの導入を前向きに考えることができる姿勢が身につきます。さらにそれを部下に話せば、「xxさん、そんなことも知ってるんですか!すごいっすね!!大好き!!!」と尊敬されること間違いありません

半年後や1年後のビジネスや組織イメージを常に考えるようにする

直近のことだけを考えるので「新しいことはメンドクサイ」と思ったり、「新しいことをする効果」を認識できなくなります。半年後や1年後といった将来の組織を考えるようにします。

前に述べた効率化・自動化の提案ですと、今はメンドクサイと思っていても、自動化や効率化が組織に浸透され皆がメンドクサイ業務から解放されてビジネス拡大の仕事に注力できれば、1年後には同じ人数で売上が2倍になっているかもしれません。そうなれば、部下は活き活き働いてあなたのことを「大好き!!!」と言ってくれますし、あなたは会社の貢献度向上としてボーナスがアップして出世しているでしょう。良いことづくめです。

そのように、「新しいことにチャレンジして上手くいったときの1年後のイメージ」を常に考えれば、より良い結果につながりますし、拒否だけでなくより具体的な提案に対する指摘を部下にすることができるようになります。ひとはより良い未来をイメージできなくなるとやる気が下がります。このより良い未来を上司であるあなたが部下に提示し、明るい将来しか見えない目がキラキラした部下を増やして組織を活性化させましょう。

【超保守派上司】の部下になってしまったら:成長ができないと感じたら転職を視野に

【超保守派上司】の部下になって一番ツライのは、新しいことにチャレンジできないので、自分自身の成長が鈍化したり止まってしまうことです。

そんな職場・上司に長く付き合う必要はありません。ムリだと思ったら転職をしましょう。あなたの意見を受け入れたり、新しいチャレンジを良しとする会社はたくさんあります。応援していますよ!

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