こんな上司はあなたをダメにする

話しかけても聞いてくれない【コミュ障上司】の特徴と対処法

クソ上司シリーズ、話しかけても聞いてくれない【コミュ障(コミュニケーション障害)上司】です。別名、忙しいオーラを出しまくっている【忙しいオーラ上司】です。

この上司の特徴、部下の場合はどう接したら良いか、自分自身がそんな上司にならないためにどうすれば良いかを解説していきます。

【コミュ障上司】の特徴:とにかくコミュニケーションが取りづらい

まずは以下のやりとりをご覧ください。

*************

上司にプロジェクトの進捗報告と進め方の相談をしたい。上司の席に近寄る。カタカタとひらすらパソコンで何か打ち込んでる。

部下
部下
あのう、ちょっといいですか?
上司
上司
…(カタカタカタ)
部下
部下
いま進めてるプロジェクトでご相談が…
上司
上司
…(カタカタカタカタ)
部下
部下
あのう、すみません!(大声で)
上司
上司
何?聞こえてるよ(打ち込みながら)
部下
部下
(じゃぁ、こっち見て返事しろよ)
あのう、このプロジェクトの進め方を…
上司
上司
え、まだこれしか進んでないの?なんでもっと早く言ってくれないの?
部下
部下
いえ、相談しようにもいつも忙しそうで話聞いてくれないですし…
上司
上司
そんなこと関係ないから。あーあ、どうすんのさこれ。
部下
部下
だからどうしようか相談してるんですけど…
上司
上司
うーん、じゃぁとりあえず関係者のミーティングセットしてくんない?
(カタカタカタ…) *すぐパソコンで打ち始める
部下
部下
わかりました
(いつもミーティングこねぇじゃねぇかよ)

*************

クソ上司です。物事が全く進まないだけでなく雰囲気も悪くしています。

そりゃ上司ですから、本当に忙しいときも多々あるでしょう。しかし、プロジェクトを円滑に進めるため、部下の成長につながる指導をするため、職場の雰囲気をよくするため、部下に話しかけられたら真摯に聞いて受け答えをすべきですし、それができなければ上司をすぐ辞めるべきです。

【コミュ障上司】の特徴を以下にまとめます。

【コミュ障上司】の特徴
  • とにかく自分の仕事・作業が最優先
  • 何か作業をしていて話しかけても目を合わそうとしない
  • 話を聞いてくれないことを指摘しても、それが自分のせいだとは思わない
  • 話を聞かないくせに、報告をしないのは部下が悪いと思っている


そして、この【コミュ障上司】の存在により組織に発生する弊害は以下です。

【コミュ障上司】で発生する弊害
  • 相談ができないので仕事のスケジュールが遅延する
  • 相談しても無駄だと思って皆んな勝手に色々やりだす(統率が取れない)
  • コミュニケーションが上手くいかない雰囲気が蔓延し組織全体のモチベーションが下がる


【コミュ障上司】への対処法:コミュニケーション方法を探るべし

 あなたの上司が残念ながら【コミュ障上司】の場合、少しでも円滑に業務を進めるための対処法・対応策を2つご紹介します。

メールやチャットなど文字ベースのコミュニケーションをとる

【コミュ障上司】は、対話でのコミュニケーションができない/下手であって、他のコミュニケーション方法であれば上手くいくケースがあります。例えば、メール/チャットなど文字ベースのコミュニケーションです。

「こんな近くにいるのに、なんでわざわざメールすんだよ」という非生産性なところは目をつぶり、相手が大好きなメールやチャットで報告・相談をしてあげましょう

早めにスケジュールを見せて報告しながら自分で進める

これは自分自身も仕事をこなすスキルがあり、単独で進めても良い結果が出せるというある程度の自信があるときに行います。動かない上司はほっといて、自分で仕事をガンガン進めましょう。そのほうが、自分の自由に決定やスケジュールも組めますし、今までやったことのない挑戦につながれば自身の成長にもなります。

気をつけなければいけないことは、あとから上司に「そんなこと聞いてないよ。勝手にやりやがって!」みたいな文句を言われることです。スケジュールを立てて早めに見せて、報告をしている状況を作っておきましょう

それでもあとで色々言ってくる器の小さいクソ上司であり、それにあなたがストレスを感じて自身の成長が阻害される状況であれば、そんな場所にいる必要はありません。職場を変えるか転職をしましょう。もっと良い上司・組織の会社はたくさんあります。

【コミュ障上司】にならないために:コミュ障であることを理解し周りと共有する

これまでは部下の目線で上司の特徴と対処法を解説してきました。ここでは、あなたが今あるいは将来こんな【コミュ障上司】にならないために行うべきことを解説します。

多忙にならないようにする

そもそも忙しくならないようにします。ポイントは2つです。「1. 不要なこと/無駄なことはやらない」「2. 部下に仕事を振る」

上司として、その組織のやるべき仕事を見極め、不要・無駄な仕事を排除します。これには、今までやってきたことを当たり前だと考えず、常に「この業務はウチの組織に必要なのか?」を考えます。やることが減れば、忙しさは緩和されますからね。

そして、やるべき仕事は部下にその仕事が必要な理由を説明するとともに振ります。部下の成長にもつながるよう、スキルアップや収益拡大はつながる説明もできれば、なお良しですね。

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多忙なフリをしない

上司である中間管理職なんて、下では何らかのトラブルが日々起きていますし、上からは「あれはどうなってる」「〜の資料を作れ」など依頼が降ってきます。計画通り進むことなんてありません。多忙な日々です。

しかし、それを部下にあからさまに見せてはいけません。そのための考え方としてのポイントは2つです。「1. 部下の相談は最優先事項とする」「2. 相談にすぐのれないときは相談にのる日時を決める」

組織の成長を考えたとき、上司の最優先すべき関係者は部下です。部下なくてはどんな仕事も回りません。上司でもなく顧客でもなく部下のことを一番に考えて行動するとハラを決めますそうすれば、コミュニケーションを取れる雰囲気作りと、相談されたときに必ず真摯に受け答えをするよう行動へと変わります。

ただし、相談されたときすぐにきちんと話を聞くことができない場面はあります。そんなときは「ごめん」とだけで済まさず、「今日の17時からは空いてる?」みたいに相談日時をソッコーで決めるようにします。そうすれば、部下のほうは「聞いてもらえるんだ」という上司への信頼と安心感が生まれます。

部下にコミュ障であることを打ち明ける

部下にはきちんと自分がコミュ障であることを伝えましょう。「部下にそんなこと言えない」と思うかもしれませんが、上司であるあなたのすべきことは部下を成長させ仕事を円滑に進めることです。自分自身のプライドを守るなんてどうでもいいんです。

「実は、人と話すのが苦手でさ…」とか「会議の進行役とかストレス溜まるんだよね…」みたいなことを打ち明けます。部下がきちんと受け止めるように話をすれば、「じゃぁ、今流行りのチャットツールを導入してみましょうか」みたいに組織全体で前向きな対応を考えることができます。

また、上司・部下関係なく、組織として結果を出すことを考えれば、上司はスーパーマンである必要はなく、上司が苦手だったりできないことも、それが得意な部下に任せれば良いんです。自分自身の不得意な部分を客観的に判断し周りへ伝え、お互いの得手不得手を補完しあいながらパフォーマンスが最大化するような組織を作ることは、組織のマネジメント職として一番必要なことです。

【コミュ障上司】の部下になったら:物事が進まない状況に耐えきれなくなったら転職も視野に

上司が自分自身のコミュ障を治そうとする気すらなく、そもそも自分がコミュ障であることにも気づかず全く変わらない状況が続くということは非常に残念な状況です。物事が全く進まないということは思った以上にストレスになります。

そんなクソ上司であなたの貴重な時間を無駄にする必要はありません。「部下は上司を選べない」と言いますが、そんなことはありません。部下・社員を大切にしている会社はたくさんあります。そこで出世をし、あなたが部下に耳を傾ける風通しの良い活気的な組織を作って楽しんでください!

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