転職をする判断

年収を上げる転職タイミングの見極め方 – 会社の給与形態を把握して停滞する前に転職する

年収を上げるためには、積み上げるキャリアはもちろん大事ですが、転職タイミングも非常に重要です。

「課長に出世すれば100万円ぐらい年収上がるだろう」と漠然と考えていて3年頑張って課長になってみたら、「実際は20万円ぐらいしか上がらなかった」というのは良くある話です。これでは、頑張った3年間が報われません。

「もっと年収が高い会社に早く転職しとけば良かった」となる前に、転職タイミングを見極めましょう。ポイントは「目標の年収を定めること」「会社の給与形態を把握すること」です。

目標の年収を設定する

まずは目標の年収を設定します。「3年後までに年収を100万円アップさせる」とか「5年後に年収700万円にする」というような年数と金額の具体的な設定をします。

会社の給与形態を理解する

次に、現在働いている会社の給与形態を調べます。一般の会社では「給与規定」という具体的な給与額が記載されている社内規定があるはずです。把握できなければ、身近な先輩や上司におよその年収を聞いてしまうのも良いでしょう。

目標の年収がどの役職かを知る

ここで、おおよそ会社の役職とその給与額(年収)を調べます。例えば、「課長なら年収600万円」「部長なら年収800万円」「事業部長なら年収1,000万超え」という情報です。

会社によっては、課長・部長のようなマネジメント職ではない出世コースもあります。その場合もエキスパート職や技術職の○級で年収xxx万円というのを調べます。

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ここで、現在の年収が500万円で目標が「3年後までに年収を100万円アップさせる」にしたとしましょう。そうすると、「3年後に課長になれば目標達成」という目標年収達成のための役職やポジションがわかります。ここまで定めることが重要です。

役職やポジションを上げても目標年収に到達しなければ早々に転職する

これは結構良くあるケースです。年収1,000万円を目指していたとしましょう。しかし、「部長職で年収700万円。事業部長クラスでも年収900万円までしかいかない。」ということが判明したとします。

そもそもいくら頑張って出世しても、会社の全体年収が低くて自分の目標年収に届かないということです。このような場合はいくら頑張っても徒労に終わります。転職エージェントサービス を利用してエージェントやアドバイザに自分自身の希望を伝え、入社後の出世で目標年収に達成できる会社を選択して転職しましょう。

目標年収達成の役職への到達プランを考える

目標年収達成のための役職やポジションがわかれば、現実的にその役職やポジションに希望年数で達成できるかどうかというプランを立てます。

「3年もあれば課長になれるな。そうすれば、年収アップ達成だ。」というプランが作成できれば、その役職への昇進に向けて邁進しましょう。

到達に時間がかかるのであれば転職をする

ここで、例えば「いくら頑張っても3年で課長にはなれない。うちの会社の課長平均年齢は35才だから、あと7年ぐらいはかかる。」という結論に達したとします。こうなってしまうと、「3年で年収100万円アップ」という目標も達成できないということになります。

このような場合も早々に転職を考えましょう。上場大企業は安定感がある一方、会社員の平均年齢が高く、役職に付くには35才以上にならなければいけないという状況は良くあります。

自分自身の実力に自信があれば、外資系やベンチャー系企業を狙ってみるのも良いでしょう。平均年齢が低かったり、実力があれば年齢に関係なく出世できる風潮があります。

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