転職をする判断

残業が多い/休日が少ない状況を改善するには問題が自分にあるのか組織にあるのかを見極めよう!

残業が多く体調や精神に支障をきたしてくると、考える余裕がなくなり世間から取り残される危険があります。

残業が多い/休日が少ないことで起きる弊害はハンパない!気づいたら周りから取り残されちゃうよ! 残業が多い/休日が少ないとよろしくないことが色々とでてきます。本当に今のままの状況で大丈夫ですか?ということを考えてみましょう。 ...

今からでも遅くありません。何とか改善していきましょう。そこで、この記事では残業が多い/休日が少ない状況を改善する方法をいくつかまとめてご紹介します。

自分自身に原因があるケース

まず大きく分けて、自分自身と組織とどちらに問題があるのかを見極めたほうが良いです。もちろん両方ということもありますが、見極めることができれば効率よくアクションおよび結果に結びつけることができます。

周囲とそんなに仕事の量が変わらないのに自分だけ帰りが遅い… そんなときは、あなたの効率が生産性が低い可能性があります。自分自身に原因がある場合は、主に以下のようなケースがあります。

  1. 仕事の効率が悪い
  2. 仕事を受けすぎている
  3. 周囲に仕事を振ることができていない

仕事の効率が悪い

自分は仕事が遅いと感じるときは、どんな作業や仕事が他人より遅いのかを観察して分析しましょう。自分自身のことを分析するのは意外と難しかったり気づかないモノなので、周囲のヒトに聞いてみるのが効果的です。遅い作業を把握できれば、次はそれを改善していきます。

考える時間が長く自分でモノゴトを決めることができないことが多い場合は、「他人に事情を説明して決めてもらう」「とりあえず決めてやってみて、間違ってたら別の方法をやる」が有効です。「とりあえずやってみる」は効率悪そうですが、スピード的には結果として変わりませんし、失敗した要因も次に活かせれば成功確率はあがります。

優先順位を間違っているケースも多く見受けられます。仕事の目的を理解して、ToDoリストを作りそれに従って仕事をしていきましょう。ToDo管理には「todoist」というアプリがオススメです。

Todoist: ストレスフリーのタスク管理 (version 11.7.3)
価格: 無料 (記事公開時)
iPhone/iPadの両方に対応

最終的に、あなたにその仕事が向いていない可能性もあります。その場合は、仕事を変えてもらうか転職も視野に入れて活動しましょう。

仕事を受けすぎている

あなたは優しすぎるんです! それは非常に良いところなのですが、断る勇気を持ちましょう。あなたのためです。

「自分もやることたくさんあるんで」と一言伝えて断ればいいんです。それでウダウダ言ってくるヤツだったら、そんなヤツは所詮器の小さい大したことないヤツです。関わらないようにしましょう。

周囲に仕事を振れない

これは結構いるんですよねー。なぜ周りに振ることができないのか、胸に手を当てて一度考えてみましょう。

「仕事を振ると自分の仕事がなくなる!」とか「同じ仕事ができるヒトが増えると自分の存在価値がなくなる!」と思っていたらヤバイです。それがひどくなると「属人化」といって組織内のリスクになるので、あなたの立場はさらに悪くなります。ヒトに任せられることはさっさと任せて、自分は新しいことをやり成長していきましょう。

周りに気を使って仕事を振ることができないのであれば、やっぱりあなたは優しすぎるんです!! どうしても直接言えないのであれば、上司に相談して動いてもらいましょう。上司が動いてくれない器の小さい会社に入ってしまった場合は、さっさと転職しましょう。

会社組織に問題があるケース

こちらのほうがケースとしてはあるあるで、まともに解決しようとすると大変だったりします。主に以下のようなケースがあります。

  1. 帰ることができない雰囲気が強い
  2. 組織が作業の効率化・自動化に取り組もうとしない
  3. ヒトを増やそうとしない

帰ることができない雰囲気が強い

定時過ぎて今日必ずやらなければいけないこともないのに、みんなバリバリ仕事してる風で帰れない雰囲気で会社にいてしまう… というヤツです。

ハッキリ言って、何も気にせず帰ればいいんですが、やっぱりみんなから見られると帰りずらいんですよね… 営業職など外出が多ければ、あえて夕方に外出を入れて直帰するようにするとか、挨拶もせず気づいたら帰ってたみたいな方法を編み出しましょう。

ただし、これもひどくて会社全体がこんな雰囲気であり、早く帰ったら上司からネチネチ言われるようであれば、そんな会社はさっさと辞めましょう。

組織が作業の効率化・自動化に取り組もうとしない

最近は「働き方改革」が叫ばれていますね。これ自体が日本に全体のどんな良い影響があるかはさておき、会社員にとっては働く場所や時間の裁量が与えられるなど、時間の融通が効きやすくなる、ナイスな改革です。

でもそんなことお構いないしに「ウチはそんなの関係ない!今まで通りガチガチに行くんじゃぁ!!」みたいな会社は危ないです。時流に乗らず、変化に対応しようともしない会社は、社員のことを考えていなかったり変化についていけず没落していくでしょう。こんな会社も辞めてしまいましょう。

ヒトを増やそうとしない

そこそこ儲かっていて恒常的に忙しい状況であれば、ヒトを増やして対応すれば良いはずです。それをヒトを増やそうとせず、残業で乗り越えようとしている会社は、先の計画が立てられず、社員のことを大事に考えていない可能性が高いです。

もちろん、ヒトを雇うことでコストは上がります。しかし、残業は時給換算にして 1.25倍や 1.5倍になりますし、社員のことを考えれば余裕を持って生産性をあげて仕事をしてもらったほうが、結果的にコスト的にも変わらない/あるいは改善するという状況も考えられるはずですしね。

そもそも残業が多く休日が少ない業界である

その業界にいる限り、残業も減らず休日も増えませんという業界があります。そういう業界で働き続けることが自分にとって必要なのかを考えましょう。

厚生労働省で毎月調査している勤労統計調査をみると、総実労働時間がトップなのは「運輸業、郵便業」、そして「飲食サービス業」「建設業」がつづきます

▼平成29年度 業種別一般労働者総実労働時間トップ5▼

順位 業種 月間総実労働時間
1 運輸業、郵便業 186.8
2 飲食サービス業 182.8
3 建設業 176.7
4 生活関連サービス業 173.2
5 製造業 171.1

出典:厚生労働省 – 毎月勤労統計調査(全国調査・地方調査)

あなたがその業種にしがみつく理由がなければ、異業種に転職することも考えましょう。

まとめ:業種や会社に依存した場合は転職も視野に入れて改善する

自分自身の効率の悪さなどに起因している場合は、やり方やスキルを身につけるなどして改善して行きましょう。ただし、あなたに向いていない仕事(例えば、ヒトと話すのが超苦手なのに営業職をしているなど)をしている場合は、仕事を変える必要があります。

また、業界や会社全体が残業が多く休日が少ない状況の場合は、個人でどれほど頑張っても改善は無理です。そんなときは、さっさと転職してあなたが余裕を持って生活できる環境を入手しましょう!