仕事論

職場環境を改善したいときは目標を定めてできることから始めるべし!

様々な要因で、職場環境を改善したいと思うことがありますよね。人それぞれですが、主に以下のような要因があります。

  • 人間関係が上手くいかなくてツライ
  • 働きやすいオフィス空間がほしい
  • 無駄な労働時間を減らしたい

すぐに変えることは難しい場合もありますが、できることはあります。どうすれば/何をすれば変えることができるかを、これまでのわたしの経験や人からヒアリングした内容をもとにまとめてみます。

まずは自分自身にとって理想の環境を考える

「なんとなく変えたいからやってみる」でもいいんですが、せっかく取り組むのであれば目標を決めましょう。あなたにとっての「理想環境」です。

これはもちろん人によって違ってくるんですが、例としていくつか挙げてみるとこんな感じです。

  • 職場全員が協力しあい仕事を進める
  • 無駄な残業はしない(メリハリつけた就業時間)
  • 広いデスクやキビキビ動くパソコンで仕事に必要な設備が揃っている

上のように具体的にイメージすることで、ゴールが見えてきます。

妥協点を考慮しておく

ただし、この時点で一つポイントがあります。それは、ここでイメージしたのはあくまで理想であって実際は妥協しなければいけない点が出てくるということです。

まぁ何ごともそうなんですけど、100%物事が上手くいくなんて難しいもんです。でもここで全てを諦めては何も変わりません。自分自身で妥協できるラインを考えておきましょう。

例えば、「全員が協力しあうのは無理だとしても、8割のメンバーが協力しあえる職場にしよう」とかそんな感じです。妥協できるラインの判断としては、それ以下になってしまうと自分自身の成長の阻害やストレスで発生でやってられんと感じるところです。ここはとりあえず何となくで決めて初めてみましょう。

これらをイメージして、では実際どうするかを考えていきます。

職場環境を変えたいときに実施していくこと

1. 成果を出して既成事実を作る

一言で言うと、できるところから始めるということです。これによるメリットは以下です。

  • 簡単にできれば真似する人が出てくる(協力者が増える)
  • 小さくても成果を根拠として環境変化の必要性を周りに説明できる
  • 成果が自分の自信につながる

「できることから」というのがポイントです。「上司への説明は壁があるから親しい同僚とやってみる」とか、「少し身銭を切ってxxというツールを買って使ってみた」でもいいんです。今できることを考えて実行しましょう。それが次につながります。

ここでもう一つ大事なのは、その成果自体が何かということと、成果を評価する人が誰かということです。評価する人は上司ということが多いと思いますが、その人がそれを「いいね!」と思ってくれないと思う通り進まないということがあります。そこは意識して成果を出す/見せるようにしましょう。

2. 偉くなる(出世する)

「自分のやりたいことをやりたければ偉くなれ」みたいなどこかのドラマで聞いたようなセリフですが、要はそういうことです。

一般的に、課長やマネージャーという管理職になると予算や経費を使う裁量権限が与えられます。最終的な承認に部門長了承が必要ということもありますが、そこそこ信頼されて大きな額でなければ、経費で便利そうなツールを購入して導入したり、設備も整えることができます。

また、自分の組織内のいわゆるお荷物な人(周りに悪影響を与える人/無能な人)をどうにかすることもできてきます。人事部とも相談しやすくなって部署異動させたり、役割や評価を変えてその人に適した仕事をさせることもできるんです。

さらに、小さくてもチームや組織のトップとなれば自分が率先して行動して見せることで周りはついてこようという状況になりやすいです。そうなればよりあなたの思う通りに変えることができるようになります。

3. 職場環境を変えることができる環境に異動する

「職場を変えたい/変えよう」という気持ちはチャレンジです。わたしはそういうチャレンジをする人が大好きですし、この社会変化が激しい現状で会社としてもそのような人は必要なはずです。

でも、何をしても「変えようとすることはダメなことだ」とする職場もあります。特定の金融機関やお役所関係の職場では良くあることです。

そこで諦めず、あなたが「変えたい」と思っているならば、そんな職場・会社は辞めてしまいましょう。チャレンジを受け入れてくれる風土の会社はあります。そこであなたの力を思う存分発揮したほうが自分自身の成長にもつながります。

職場環境を変えることが NG な会社は辞めてしまおう

例えば、あなたが職場環境を変えようとして以下のようなことが発生する場合、そこで働き続けることはあなたの成長を阻害します。

  • 企画書/申請書など面倒なドキュメントの提出を求められる(そもそもそんなスピード感の会社は危ない)
  • 社長や役員に変えようという気持ち・行動がない(偉くなってもいつかは阻害されます)
  • そもそも変えようとすると「何でそんなことすんの?」みたいな空気になる

こんなときは転職を考えましょう。あなたが活躍できる職場で働くことが一番ですからね