仕事論

会社が帰りにくい雰囲気で残業してしまうときの5つの対処法

早く帰りたいけど、周りはまだ仕事しているし、空気がピリピリしてて帰りますって言いづらいわ…」みたいなときありますよね。こういう状況で早く帰るためにどうすれば良いかというお話です。

そもそものところでは、『そんな雰囲気にしている会社・上司が無能なんですけれども、そんなこと言ってもしょうがないので、そのような状況でも個人としてどうするかという対処方法の説明をしていきます。

午後の外出を多くして直帰するようにする

これは、営業職など外出の多い職種に限られてしまいますが、午後の遅めの時間となる15時以降に外出の予定を入れて、そこから自宅へ直帰する日を増やすようにします。

「直帰」とは、会社によらず外出先からそのまま家に直行で帰ることです。

このようにすることで、帰るときに周囲の雰囲気に引きずられるようなことはなくなります。外出先の用事が終わったらサクッと帰りましょう。

しかし、会社によっては「外出先でも帰るときは上司に一報しろ」とか「帰りは必ず一度会社に戻れ」と言われるところがあります。一報ぐらいであれば、タイミングを見て少し遅い時間に電話すれば良いですが、「一度会社に戻れ」というのはキツイですね。これではこの作戦は通じません。

「朝と帰るときは必ず会社にいろ」ということを強要してくる会社は、社員の効率や働き方を考えていない鬼畜会社です。そういう会社は社員をしばりつけることしか考えていませんので、そのままではあなたが疲弊したりモチベーションが下がったりして良いことはありません。酷いようであれば転職を考えましょう。

成果を出して文句を言われないようにする

「帰ろうとするとあれはできたのか、これはやったのかなどと言われてしまう」ということであれば、そういうことを言われないような成果・結果を出していくということが有効です。

どこまでやれば良いかというラインですが、そういうことを言ってくる上司・先輩と同等あるいはそれ以上です。そこまでやれば、あなたより仕事して成果出してますけど何か?」的な上から目線反論で黙らせることができます。気分も爽快です。

ただし、「高い成果を出し続ける」というのは簡単なことではありません。経験も必要ですし、根性だけでは難しいところもありますので、場合によってはハードルが非常に高くなります。その場合は、別の対処法を考えましょう。

メリハリをつける(例:月の半分は早く帰り、残り半分は残業すると決める)

毎日ダラダラと残ってしまうのは、疲労がたまってしまいますし、毎日自分の時間を持つことが少なくなり良いことは何もありません。そこを『毎日残業する/毎日早く帰る』の2択ではなく、『半分徹底的に残業して、半分徹底的に早く帰る』というメリハリをつける考え方に変えます

まず、社内の業務量ピーク性を把握しましょう。ピークがある期間は周りも比較的忙しいと思うので、その期間は自分も残業する/それ以外は早く帰ると決めます。例えば、経理・総務の仕事であれば売上・支払の締め対応となる月末・月初は業務量が増えるので、この期間はがっつり残業します。その分、月中は早く帰ると決め、プライベートの予定もこの期間に入れるようにします。

こうすることで、上司や先輩も「まぁ早く帰る人だけど、忙しいときはきちんとやってくれるからありがたい」みたいに社内であなたは必要となるポジションを確保できます。

それでも「毎日残業していけやぁぁ!」みたいな強要を受ける場合、そんなクソ職場はあなたによって良くありません。職場を帰るよう異動希望をだすか、転職を考えましょう。

何を言われても無視して帰るということをしても良いのか

たまに、「残業なんてしないのが当たり前だし、周りが仕事していようが仕事しろと言われようが、無視して早く帰っています」みたいな人がいます。これは本当にそれで良いのか注意する必要があります。

残業でも「仕事をして」と上司に指示されたのを拒否してしまうと、業務命令違反』となるケースがあります。これはあなたの人事評価に響きますし、ひどいと懲戒処分になります

もちろん、36協定を無視しての残業強要やサービス残業強要してくるみたいなのは言語道断で、そんなクソ会社は見限ったほうが良いのですが、具体的な理由があり就業規則に違反していなければ、残業を拒否した方が業務命令違反として会社側が処分できます。

その会社をすでに見限っており、転職活動中であればそのように行動してもある程度は良いかなと思いますが、そうではなく円満退社や長くその職場で働きたいと考えているのであれば、無視して帰ることは辞めたほうが良いです。自分の言動がそのような違反に抵触していないかどうかをきちんと考えて行動しましょう。

それでも改善できないときは…

心配なのは、あなたが優しすぎたり、周りのことを考えすぎてしまって残業してしまうケースです。その性格や能力は非常に魅力的ですが、それが原因で忙しくなりあなた自身が潰れてしまっては意味がありません。自分の将来をきちんと考えて、あるときは割り切って/きちんとメリハリをつけて行動しましょう。

どうしても会社側が理不尽に残業を強要してくるようであれば、そんなクソ会社は辞めるべきです。社員を大事にし、業績を伸ばしている会社は数多くあります。会社を変える、あるいは転職をして次の一歩を踏み出しましょう!