転職先の選択

【転職先の決め方】ベンチャー/外資系/安定企業… 自分自身に適した会社を探そう!

会社の数を見ると、日本だけでも大企業で1万社以上、中小企業も入れると400万社以上あります。だからこそあなたに適する会社は必ず存在すると言えますが、数多くあるのでどのような会社を選択すれば良いか迷うということにもなります。

この記事では、どのように転職先の会社を選択し、決めていけば良いかを解説します。

やりたいことで決める

「営業職」や「経理の仕事」のような漠然とした内容ではなく、より具体的にやりたいことや働きたい業界が具体的に決まっていれば、それを元に会社を探します。

「金融商品をネット経由で売買する広告の仕事」や「クラウドサービスを提供しているシステム開発業務」など、より具体的に決めることができれば、まずはそれを実現できる会社を直接探してみましょう。

入りたい会社を探す

数多くの会社がありますが、インターネットや SNS を通じて積極的に社員募集をしている会社は、勢いがありビジネス方針も明確でることが多いです。「インターネットの口コミ」や Twitterで実際にその会社で働いている人をフォローして、社風や働き方・仕事内容などを情報収集し、自分に適しているか確認します。

会社の採用ページから直接応募する

具体的に興味を持つ会社が現れたら、転職サイト経由ではなく直接その会社の採用ページから応募をします。

直接応募することで、「この会社に入りたい!」という意気込みをアピールすることにつながります。また、これは会社側の事情ですが、転職仲介会社を経由しなければ仲介料を支払う必要がなくなりコスト減になるため、会社は負担が軽くなり喜ばれます。

不安があったり時間がなければ転職サイトを利用する

自分自身で色々と調査・情報収集ができれば、広く市場や業界状況を知ることにつながり多くのメリットがありますが、日々の業務をしながらだと時間がなかったり、自分自身だけで適切な判断ができるかどうかというのは不安になるつながります。

そんなときは、迷わずサクッと転職サイトを利用しましょう。転職サービスには、やりたいことが明確であれば、それらの条件を入力するだけでオファーが届くスカウトサービスがあります。また、具体的な相談ごと・聞いてみたいことがあれば、個別相談できる転職エージェントサービスを利用しましょう。

会社の形態で決める

会社と言っても、成り立ちや風土の違いが数多くあり選択に悩むところです。ここでは形態を以下の3つに分けて解説します。自分の希望や適正を考えて選択しましょう。

  • 外資系
  • ベンチャー/スタートアップ系
  • 安定系

外資系

外資系は日本企業と比較し、社風がオープンで勤務時間や勤務場所などの自由度が高い傾向にあります。しかし自由度が高い分、任される範囲も高度や広くなることがあり、 会社から高評価を得るためには自分自身できちんと行動し結果を出すことが重要視されます。

また、外資系ですので外国語(英語)でのコミュニケーションは必須です。ビジネス会話・メールを最低限できるようにしておきましょう。外資系は高い能力と結果を問われますが、そこで揉まれれば高度な経験とスキルを習得できます。非常にやりがいのある企業です。

外資系に向いている人については、以下の別記事で詳細説明していますので、こちらも参考にしてください。

転職先として外資系企業が向いてる人 〜自由&責任を謳歌し英語で活躍だ!〜 転職先として「外資系企業」に憧れる人は多いと思います。自由で風通しの良い社風、成果を出せば給与に反映されやすい、英語を使ってグローバ...

ベンチャー/スタートアップ企業

ベンチャーや起業したばかりのスタートアップ起業も非常に魅力的です。会社やサービスの立ち上げに携わることは貴重な経験につながります。

ただし、会社が軌道に乗るまではそれほど給与ももらえず、でも忙しいという状況が続くという傾向にあります。また、社員数が少ない中多くのプロジェクトが並行して進みますから、複数のタスクを優先順位づけしながら進めていくスキルが必要です。

ベンチャーやスタートアップは新しいことへの取り組みですので、それらに好奇心を持ち、自分でガンガン仕事を進めることができる人に向いています。こちらも詳細は以下別記事に説明していますので参考ください。

転職先として「ベンチャー/スタートアップ企業」に向いている人 〜好奇心を持って自分でガンガン進めていこう!〜 大手上場企業とは異なり、会社を企業して間もないベンチャーやスタートアップ企業には大きな未来を感じますよね。「企業の成長とともに自分も...

団体職員や大企業といった安定企業

社会情勢の変化が激しいなか、なかなか仕事も給与も長く安定した会社を選ぶということ自体が難しい時代になってきました。それでも、数多くある会社の中で安定している職種・会社は存在します。公務員/団体職員/金融系大企業がその主な会社です。

オススメは団体職員です。準公務員と呼ばれる安定性に加え、公務員ではないので副業が許されたり、働き方改革も進んでいるなど自由度があります。また、業務のシステム化・自動化でリストラの危険性はありますが、長く経済を支えてきた銀行・証券・生損保などの金融系企業もしばらくは安定しているでしょう。

総じて、仕事内容は定型的で革新性や変化は受け入れ難い風土ですので、そのようなことに期待せず淡々と仕事をしていきたい人にはこれらの会社・職種は向いています。詳しくは以下の別記事も参考にしてください。

長く働ける安定した就職先・会社は? もはや公務員が No.1 安定職業ではない!! 企業の年功序列制と終身雇用の崩壊が叫ばれていますが、長い人生を安定した生活で過ごしたいと考えたときに、数年単位ではなく数十年単位で長...

やりたいことが明確でないときはどう選択するか

ここまでは、やりたいことが明確であったり、入りたい会社形態をある程度選択できるときの説明でした。しかし、転職する人/したい人が全てやりたいことが決まっているわけではありません。決まっていなくても現状の不安・不満から今の会社を抜け出して別の会社を探したいというケースも数多くあります。そのときはどうすれば良いのでしょうか。

転職エージェントサービスを複数利用する

そんな場合は、転職のプロに任せるのが一番です。転職サービスも色々ありますが、面談・相談し転職会社を決めていくことができる転職エージェント型のサービス」の利用をオススメします。

ただし、転職サービス側も何も情報がなければ適切な転職先を紹介することは難しくなります。「今まであなたがしてきたこと」を棚卸しし、以下のようなポイントを伝えることができるよう準備しておきましょう。

  1. 得意なこと・不得意なこと
  2. やりがいを感じること・ストレスを感じること
  3. 今まで経験した業務の中で続けたいこと・続けたくないこと

また、転職サービスは一つだけではなく複数利用することをオススメします。理由は、「情報の偏りを防ぐため(広く情報を収集するため)」と「転職サービスにも向き不向きがあるため」です。複数の転職サービスから同じ会社へ応募することがないよう、この点だけは気をつけてください。