未経験

【困難】それでも30代未経験者がIT業界へ転職する方法【正攻法&裏ワザ】

人間やってみなければ向き・不向きはわからないですし、何かしら大きな影響を受けてやりたいことが変わるときもあります。

未経験でも転職したいという気持ちは誰しも持ったことがあるのではないでしょうか。

現実問題として、新卒や第二新卒を除き未経験ではさすがに就職や転職は難しい状況ですが、やり方によっては転職することが十分可能です。

転職者へのアドバイスと未経験者の採用を数多く実施し、IT業界を渡ってきた筆者が未経験でもスムーズに転職する方法・ステップを解説します。

20代後半までは「やる気」だけで未経験転職OK

27・28歳ぐらいまでは未経験でも転職できます。第二新卒レベルに+2歳ぐらいの範囲ですから、企業側も「若さとやる気」があれば採用します。

大手上場企業は難しいので避ける

ただし、いわゆる上場大手企業だとさすがに新卒以外は異業種でも大きな実績がなければ転職は難しいです。

中堅企業やこれから業績が伸びそうで積極的に採用活動をしている企業への転職をし、さらに次の転職で大手や外資系などを狙うのがおすすめです。

▼20代向け転職エージェントサービス

30歳以上からの未経験転職は難しい

30歳以上の未経験でのIT業界転職は難しいです。それは、採用する企業側で以下を考えているからです。

  • 一から教えるのであれば覚えが早く先入観のない20代にしたい
  • 30歳以上は給与が高くなるので給与の低い20代にしたい

要は、時間とお金のコストを考えると20代の方がお得で将来性があるからです。しかし、諦める必要はありません。次から未経験でもIT業界へ転職する方法・ステップを紹介していきます。

一芸に秀でていればそれをアピールする

異なる業種に飛び込むとしても、これまで身につけた能力やスキルが役立ったり、他人と比較して価値が高ければ採用されることがあります。

以下に例を示します。

例1)英語がペラペラ

いくら翻訳ソフトやアプリが発達してきたと言っても、ビジネス英語をペラペラと話すことができることは非常に大きな価値です。

これから日本の経済市場の拡大は難しいと言われている状況において、グローバル企業を見据えて、英会話能力の高さだけで採用する企業は多く存在します。

海外の生活が長かったり、日々の学習や経験で英会話能力が秀でていれば、それを武器としてアピールしましょう。

例2)スポーツ界・自衛隊出身などで体力に自信がある

体力・忍耐力はビジネスを推進する上で非常に魅力的です。それを実績から証明できるのであれば、それは強いアピールとなるでしょう。

これから業績を伸ばしていこうという採用に積極的な企業には受け入れられる可能性があります。

しかし、単純な「勢いだけ」や「体力だけ」のような体育会系は受け入れられない風潮もあります。そこは理論的な説明や個人的に目指すビジョンも示していきましょう。

▼IT未経験者にも強い転職エージェントサービス

現在の会社で近い職種に異動して実績をつけてから転職する

とは言っても、他の人を出し抜くような一芸に秀でている人はそう簡単にいません。そうなれば、別の方法で転職します。

何かしら転職先で活かせる実績・経験を身につけてから転職活動をしたいところです。

そこでオススメは、現在の会社で転職したい職種に近い職場や部門があれば、そこに異動して実績を付けることです。

社内の別部署へ異動

IT業界へ転職してプログラミングをガリガリやりたいのであれば、会社内の「情報システム部門」へ異動して「ITシステムとは何か?」ということを実際に学んでみます。

直接プログラミングを仕事を通じて経験しなくとも、ユーザー側や発注側からの視点・経験は必ず役に立ちます。

近い職種の仕事をする/変更してもらう

「情報システム部門」に異動することができなくても、昨今どの会社もITに詳しい人材は重宝されます。

例えば、事業部・部門で所有しているファイルサーバーの管理を手を挙げて積極的に実施したり、社内でも部門のホームページを作成したりということを行います。

IT職種に近い仕事を積極的にすることで経験につながります。

転職時の志望動機にも繋がりやすい

このように100%ではなくとも自分の希望に近い仕事ができるように部署異動や職種変更をします。

そして、「ここまで実施したがこれ以上の活躍は現在の会社では難しく、御社でさらに活躍していきたい」という説得力のある志望動機にもつなげやすくなります。オススメです!

▼ITスキルを身につけるプログラミングスクール

これまでの経験を活かした職種で転職して入社後に異動する

これはちょっと裏ワザ的な転職方法です。

未経験のIT業界への転職はなかなか難しいですが、30歳以上であれば一つの職種や業界の知識・経験はそれなりに身についているはずです。

IT業界の会社でも、営業・人事・経理などの部署はもちろんあります。

まずは、これまでの知識・経験を活かした職種でIT業界内の企業に転職しましょう。そして、入社後に希望の職種へ社内異動で移ります。

入社後の努力やアピールが他の人以上に必要ですが、転職のハードルは下がります。

例)人事部に異動してゲーム開発部署へ異動する

例えば、ゲームの開発をしたいけど未経験だが、5年以上人事部を経験し採用や人事評価のノウハウをある程度身につけているとします。

そんなときは、転職したいIT企業の人事部募集枠に応募して転職します。

そして、転職後は自分自身で学習しながら、社内でゲーム開発部門とのコネクションを強めたりなど努力とアピールを重ね、希望の部署へ異動できればあなたの目標は達成です。

入社時の志望動機に注意する

ここで注意すべきは転職時の志望動機です。例えば、人事の職種に応募しているのに「ゲーム開発の仕事がしたいです!」と伝えては企業側が「え?応募職種が違いますけど…」という話になってしまいます。

将来の展望や興味としてIT職種の話をするのはもちろん良いですが、転職時はあくまで応募した企業側の職種のニーズにどれだけ合っているのか/活躍できるのかということを主眼において志望動機を伝えるようにしましょう。

▼IT職種を中心に総合型の転職エージェントサービス

副業で実績を作って転職する

この方法は難易度が高めですが、自分のペースで進めることができます。また、ある程度自分自身でどこまでできるかチャレンジしたい人にもオススメです。

転職時には副業で作成した自分の作品でプレゼンしましょう。具体性かつ説得力があるため企業側はかなり食いつきます。

例1)ウェブサイトを立ち上げてWebサービス業界へ

IT系でも特にWebサービスやECコマースの会社へ転職をしたいと考えているのであれば、自分自身でウェブサイトを作りましょう。最初はブログからでもOKです。

ブログから始めても「別のサイトから自動で情報を取り出しておすすめリストを作る」など見栄えの強化や自動化を進めるとそれなりのプログラミングやUIの知識が必要となります。

これらをクリアして実績としていきましょう。

ウェブサイトを作るのであれば、エックスサーバー」がオススメです。有料ですが、安定しており色々と学習しながらカスタマイズできます。

このサイトも「エックスサーバー + WordPress」で運用しています。無料ブログサービスはカスタマイズがほぼできず知識習得につながらないので避けましょう。

例2)YouTuberで実績を作り動画作成・編集職種へ

YouTubeはここ数年非常に盛り上がっています。画像・動画編集周りの職種を目指すのであれば、YouTuberを始めて実績を作りましょう。

YouTubeもスマホだけで撮影してアップすることも可能ですが、真剣にやり出すとと機材の準備から撮影・編集などメディアのあらゆる工程が入って学ぶことができます。

そして、YouTubeは音楽・ゲームだけでなくファッション・料理などの創作との相性も抜群です。自分の作品を YouTube に加えて Tiwtter(ツイッター) や Instagram(インスタグラム) などへもアップして実績を作っていきましょう。

未経験でもIT業界へ転職する5つの方法まとめ

ここでは、未経験でも異業種へ転職する方法として5つご紹介しました。以下にポイントをまとめます。

年齢 転職方法
20代 若さとやる気を活かして20代に特化した無料転職サービスを活用
  • すぐ転職する
30代以上 一芸に秀でた能力をアピール
  • 英語ペラペラ会話能力
  • スポーツ界・自衛隊出身などによる体力・忍耐力
今の会社でITに近い職種に異動して実績をつけてから転職
  • 社内のIT関連部署へ異動
  • 部署内で職種を変更する
これまでの経験を活かした職種で入社後にIT部門へ異動する
  • 人事部応募で入社後にシステム開発部門へ異動
副業で実績を作って転職する
  • ウェブサイトを立ち上げてWebサービス系会社へ
  • YouTuberとして実績を作って動画作成・編集職種へ

30代以上は、「なんとかして実績を作って転職する」または「転職してから異動する」というところがポイントです。

少しハードルが高く感じるかもしれませんが、やりたいこと・好きなことであれば今までの仕事よりものめり込んで取り組むことができます。楽しく取り組んで自分自身の将来のために転職を成功させましょう!

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